個人事業を始めたら、1ヶ月以内に税務署へ「個人事業の開業・廃業等届出書」(通称:開業届)を提出します。これにより正式に個人事業主として登録されます。
開業届と同時に「青色申告承認申請書」も提出しましょう。これにより最大65万円の控除や、赤字の繰越などの節税メリットを受けられます。
屋号(お店の名前、事業名)は任意ですが、請求書や銀行口座などに使うため、開業届に記載しておくと便利です。
プライベートと分けておくことで会計処理がスムーズになります。屋号付き口座を開設する場合、開業届の控えを求められることがあります。